しなやかに生きる

合掌

2016.11.21

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合掌というと 胸の前で

右手と左手をあわせること。

両手が前へならへの方向へ(一番前の人以外)

少しあげつつ

ひじを曲げて 手のひら同士をあわせる

昔、しわとしわを合わせて 幸せ なーむーって

宣伝があったように思いますが

簡単に 心が落ち着き 幸せになる方法の一つです。

 ちなみに タイでは 挨拶をするときに

「相手を尊重します」という意味をこめて

 合掌しはることは有名ですが

 ハスの花のつぼみをあらわし

 ちょっと真ん中は 膨らむような感じの合掌に

 するそうです。

 

 右手は 仏様や 清らかなるもの 左手は

衆生 つまり 自分を あらわし

合掌することによって 両者が ひとつになります。

仏様や ご先祖様に対して 落ち着いて

感謝と祈りの心を伝えるのには一番の

姿勢というのでしょうか、身体構えというのか

が 合掌なのは間違いありません。

で 合掌なのですが すごくいろいろな効果があると思います。

 

 おぅっ 腹たつ 頭にきたー というときにも

 

 不安でしょうがない と なったときにも

 

 その他 いろいろな感情が起こったときに

 手と手を穏やかに合わせて 合掌する

 

 すると 嫌な感情は 弱まり

 楽しい感情は じっくり味わえる

 

 そのような感じがするのですが いかがでしょうか。

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