しなやかに生きる

普通

普通というと

漢字を見ると

普く広く通じるということで

 

そうなると 普通にいい

とか 普通に美味しい とか

いう言葉に それって褒め言葉?と

思うような言葉も

間違いでもないのかもしれません。

 

普通というと 一般的だとか

最大公約数的に 平均 とか

みんな そうしてる とか そんな

感じでしょうか。

 

なので 悪いことでもなんでもないです。

ただ 普通にこだわると しんどいですよね。

隣の人と 比べたり よその子と自分の子と

比べて あれがない。これが出来ないと言ったり

また 自分は特別だから 他人と違うんだ

普通では みんなと一緒ではいけない

にこだわったり。

 

多少のこだわり 比較はいいですし

見栄とかも 悪い というまでは

いかないでしょうけれども

心のなかで 頭のなかでうかぶ

妄想ですから すぐ育って

何かと 不安の 苦しみの種を

作ってしまいます。

 

そこでまず

普通って 何? みたいな

ことをかんがえてみるのは

どうでしょうか? 実態が

実体が あるようなないような

ものです。 世の中に溢れている

普通 圧力みたいなのって何でしょうか。

自分の普通って?

世間の普通って?

って考えてみるのも一法かと思います。

結婚して 家庭を持たないと一人前じゃないとか

最近は そこまで言われなくなりましたが

そういうようなものはまだいろいろとあります。

まあ ある程度みんなが考えるものというのが

共通なほうが 社会が回りやすい面も

あるでしょうけど 人生の選択に

影響を与える大きな要因ですね。

 

自分がこうと信じた道を

進む、たとえ しんどくても

というのが いいなと思います。

 

ただ 本当に正しかったのかなあ

と 後悔が 湧き上がって来ると

何か 指針が 欲しくなるところ。

 

ですが 普通を意識して

行動して 出てきた 後悔 とは質が

違うのではないでしょうか。

自分の 経験や心の具合は だいぶ

違うことは間違いありません。

よりよく生きる 普通は なんでしょうね?

 

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