現在 過去 未来〜
という歌がありましたが、過去現在未来といって、過ぎ去った過去、現在、先の未来があるのは当たり前のように思いますし、まあ言葉もそういう風に使われているのかと思います。
ただ自分ではどうやっても現在しか味わえないわけで、現在、現在、現在と続いて、その時々の自分が今に対応しかできないわけです。
お釈迦様も、「過去を追うな、未来を求めるな、過去はすでに過ぎ去ったのだ。未来はまだやって来ない、あなた方は、いまなすべきことをしっかりとせよ」
というお言葉を残されています。
反省も先のことを考えるのも、必要以上にすることは役に立たない、それより目の前のことをどれだけしっかりとああだこうだと迷いながらも進んでいけるかということだと思います。
仕事でもなんだかんだと邪魔が入る中、どうやったらやろうとすることに向かう事が出来るのか、これは古今東西いろいろな方法があります。
自分にあった方法と訓練が必要だと思いますが、こうするべきと決めつけたり、はたまた決めつけはいけないと決めつけるのも極端ですし、それぞれ試行錯誤を楽しめたらなと思います。
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