慈光和風

この前の流れで、乙川弘文老師のことをネットで調べてみると、米国でいくつもお堂を開いたりされているそうで、そのうちの一つが慈光寺というお寺もあったみたいです。

　紹介されているページを読んだだけなのですが、若いときはすごく学ばれて、渡米してからは、学んだことを活かしつつ。常識にとらわれずに、ひょうひょうと生きられていて、一休禅師かのように生きているかのように感じられました。

　弘文老師もスティーブ・ジョブズさんもいわゆる普通の社会からは逸脱された方であることは間違いないですね。真似しようと思っても、出来ない。それなら自分に出来ることを行動しながら、見つけたほうが良さそうです。

　ジョブスさんの演説ですが、一番有名なフレーズは「Stay hungry, stay foolish」かと思います。　　　　　　　　　　　「ハングリーであれ、愚かであれ」

と訳されていることが多いですが、これもいろいろな解釈がされそうな言葉です。前の話からすると、大勢の人の意見に負けて自分の内なる心からの意見を消してしまうなとか、愚直にひたむきにこつこつと進んでいけとという事でしょうか。

　それに加えて、「今日が自分の人生最後の日でも、今日やろうとしていることを私はやりたいか？」

　という言葉があわさると、考えが広がる気もしますし、狭くなるかもしれません。

　皆さんはどういう考えを持たれるでしょうか。

シンプルにして削ぎ落として、今何をしているのか、なにのためにしているのか

今、何をしているのか。何をしたいから、動いているのか。今、何をしているのか。動いて、進んで、はたかれて、倒れて、進んで、

理解できているから、出来るという勘違いを起こしたりして、進んだり、退いたり、、一日一日をたいせつに生きていきたいですが、自分にそれまでの覚悟があるのか。いろんな考えがめぐります。。。